サラリーマン銀太郎2
って事で前回のパクリ丸出しの小説の続きですー、全く関係無いですけど昨日みかん食ったら腐ってました。
第一話
あらすじ
ひょんな事からヤマグチ建設南西作業所に勤める事になった、元暴走族の型破り青年弓島銀太郎、彼は持ち前の昨今の青年には少ない元気さと弱点だと思われていた美人の前だとテンションが上がってしまう癖で最初の一ヶ月の勤務は「成功」に終わる、初めての給料日銀太郎は自身の教育係である山口美紀を食事誘う。
銀太郎はまだ二つの事に気がついていない・・・美紀がヤマグチ建設会社の社長山口和尊の愛娘であること・・・そしてヤマグチ建設会社の恐ろしさに・・・・。
恐怖はいつだって無知から始まる・・・・。
銀太郎「いや、違いますって仕事がうまくいってるのは山口さんのおかげですって!」
山口「そんな事無いよ、銀太郎君ががんばってるからだよ」
銀太郎「いや、俺なんてぜんぜん駄目ですって!」
山口の「銀太郎君は今の仕事の才能があるかもね」という言葉が始まりとなり、二人は自分たちの会社の近所の居酒屋で一時間はずっと口論をしている、いや口論というよりは人の目には「仲良しカップル」としか移らないだろう、現に親方の焼き鳥焼いて数十年のゲンさん(彼女いない暦=年齢)は大変ご立腹の様だ。
銀太郎「山口さんが教育係じゃなかったら、今頃俺なんてクビになって、野垂れ死にしてましたよ」
山口「クスクス、大げさだよ、銀太郎君」
こんな会話をしているのは彼らの勝手だが、ゲンさんの弟子であるマサは大変である、今日彼らが飲み始めてから師匠のゲンさんに何回蹴られたかなんて数えてられない程である、こうやってるうちにまたゲンさんから罵声が浴びせられた。
そんな、マサ以外が幸せな夜に突如として、いやある意味は幸せなんてものは壊されるのが必然なのだろう、この場合も例に漏れなかった・・・・。
ガラッ!
勢いよく居酒屋「焼きのゲン」の扉が開かれた、ゲンさんとその弟子であるマサは「お客か?」といつもの様に扉の方を向いた、だが見る見るうちにゲンさんとマサの顔は青ざめっていった、そんな事に気がつく客はまだ誰もいない。
入ってきた「お客」はスーツを着て、片手にスーツケースを持った人間だった、こうやって服装だけを文章にしていけば普通の仕事帰りのサラリーマンが居酒屋に寄ったと思われるだろう、しかし彼の顔を見て勘が鋭い人、人より危ない道を渡ってきた人は恐怖するだろう・・・。
笑顔が張り付いているのである。
男は店に入った時一瞬だが顔が変わった、しかし気がついた者は誰もいないので割合する。
そして、ゲンさんとマサはこの男を知っていた、いや支社と言えヤマグチ建設会社の近所に居酒屋を経営する為には嫌でも知ることになる男である。
その男の名を「山口和也」という。
勘の良い読者なら気がついたろう彼は、和也はヤマグチ建設会社社長山口和尊の息子である、彼は偏屈者が多い山口家の中でも更に異端である、時々であるが夜な夜なヤマグチの影響下にある店に顔を出すのである、それがどんな高級料理店であろうが、どんなにみすぼらしい店でも同じ顔を見せる。
張り付いた笑顔で店の者からほかのお客まで「評価」している様な顔である。
勿論滅多なことではほかのお客は気がつかない、だから彼が店に来たからといって酒が不味くなるような事は無い、だがしかし店の者は違う、この男が誰だか知っている、この男の機嫌を損ねるような事をしたら自分はカラスの餌になる事を知っている、恐怖を知っている・・・。
和也は笑顔で「ビールを一つお願いします、あ、コップで頼みますね」と言った、ゲンさんとマサは笑顔を取り繕い「は、はい!」と答えた、和也は相も変わらず笑顔でその様子を見ている。
マサが震える手を必死に押さえつけながらコップに入ったビールを和也の元に置いた、それを見た和也は少し彼を、18歳でまだこの世界の仕組みを知り始めて間もないマサをからかってやろうと考えた。
和也「風邪でも引いたのかい?」
マサ「へ?ええ?」
まさか、和也に話しかけられると思いはしなかった、いや話しかけられてもせいぜいおつまみを頼まれる程度だと思っていたマサはこの和也が仕掛けた「世間話」に困惑してしまった。
和也「おい、おい、驚きすぎだよ、お客が店員に話しかけちゃ駄目だったかい?」
マサ「いえ、そんな事は無いですよ、ですが・・・その・・・えっと・・・何で自分が風邪だと思いなすったのですか?」
和也「手をね・・・震えてるのを必死に止めてたでしょ?それでさ」
和也は誰よりも「観察力」に秀でた男であった、この時もマサの震えを瞬時に見切ってしまった、マサは更に困惑してしまった。
和也「それとも、何か怖い人でもいるのかな?」
マサに「怖い人」が質問をする。
和也「まさか、この僕かな?ハハハまさか・・・ね?」
マサは生きている感じがしなかった、ただ冷や汗が吹き出るのを感じていた・・・マサはヤンチャと言うにはあまりにも乱暴な人間だった、高校に入る前には殺人以外の罪はだいたい犯した、そして高校に入って間もない頃に教師を相手に殺傷事件を犯し高校からも追い出された。
そんなマサが・・・今はだいぶ落ち着いたが天下無敵を自称していたマサが・・・目の前の殴り合いなら確実に勝てるであろう男に圧倒されていた・・・。
和也「さっきから何も言わないけど、どうしたの?」
和也は意地の悪い質問を重ねた、彼は知っているのだ目の前の男が自分にとっては取るにも足らない「弱者」だと、しかし彼は一度からかうと決めた標的は決して逃がさない、それはからかいと言うには尋問に似ていた。
和也「えっと、質問を変えようかな? もしかして僕のこと嫌いのかな?」
沈黙・・・それしかマサは選択肢が無かった。
そんな時にマサでも和也でもない、声がかかった。
銀太郎「いい加減にしろよ!」
銀太郎は虐めだとか「悪」が許せない人間であった、そして和也とマサのやり取りを見て激怒し、声をかけたという訳だった、と言っても偶然和也とマサのやり取りを見た訳では無い、一緒に飲みに来た山口美紀が顔面蒼白である一点、つまり和也とマサの方向を見ていたからである。
和也はゆっくりだが、しっかり相手の顔を見て、言った。
和也「僕が何かしましたか?」
銀太郎「ふざけるな! 何が「何かしましたか?」だ!どう誰が見てもお前さんが店員さんを苛めてるようにしか見えねーよ!!」
和也は、首を傾げながら深く考える素振りを見せた、だが実際には何も考えていない、振りを見せただけである。
和也「何を言っているのですか?僕はただ店員さんとお喋りをしていただけですよ?ねえ?店員さん?」
銀太郎「店員さんに聞くなんて相手は答えられないに決まってるだろ!!」
ここで一つ読者に断っておくと苗字が同じ人物が出てくるので名前で統一したい。
美紀「もう、止めて・・・和也・・・」
銀太郎の同僚の美紀がビクビクしながら言った、銀太郎は彼女が「和也」と名前で呼んだのが気にかかったがそれ以上に美紀の顔色、以上に青くなった顔色が気にかかった。
和也「あれ?姉さんじゃないですか!」
銀太郎「姉さん? ??」
銀太郎は全く話を飲み込めていない様子だ。
和也「偶然ですね・・・どうしたんですか?こんな所でクスクスおっと失敬」
美紀「知っているんですよ・・・あなたが私を探し出す為に近頃この辺をうろついている事を」
和也「え?何の話です?僕はただ仕事帰りにお酒を飲みたくて寄っただけですよ?誰から聞いたんです?そんないわれも無い話」
和也は美紀を見つけるために近頃ヤマグチ建設南西作業所の近辺の店によく顔を見せていた、これは真実だ、美紀は仲の良い同僚の情報でこれを知った、しかし和也はあえてこれを惚けた、美紀がその情報の筋を答えられないのを知っているからである、そして彼は「焼き鳥ゲン」に入店した瞬間から彼の近頃の「目的」を探し出した、しかし彼はあえてその美紀に声をかけなかった逆に彼は美紀から声をかかるを待った、その暇つぶしがマサであった。
美紀「もういいです、銀太郎さん違うところで飲みなおしましょう!」
美紀はやっと状況がつかめてきた銀太郎の腕を掴みながら勘定を払う準備を始めた。
和也「冷たいなぁ、あ、姉さん僕の分のお金もお願いできない?今日持ち合わせが少なくてさ」
美紀「嫌です!」
美紀は銀太郎と店から去った、和也は相変わらず笑顔を変えずに静かに言った。
和也「ふーん、姉さんも悪女だねークスクス」
その状況を見ていたほかの客とゲンさんとマサは呆然としていた、マサは半死半生の態で逃げようとした、だが和也はそんな哀れな逃走を見逃そうとしなかった、彼はマサの肩を掴みそっと言った。
和也「旅に興味ありません?」
マサが自殺したと銀太郎の耳に入ったのは翌日の夜中であった。
(読者から批判が来ないなら)続く!
全く面白くなかったら遠慮無く言ってくださいね。
第一話
あらすじ
ひょんな事からヤマグチ建設南西作業所に勤める事になった、元暴走族の型破り青年弓島銀太郎、彼は持ち前の昨今の青年には少ない元気さと弱点だと思われていた美人の前だとテンションが上がってしまう癖で最初の一ヶ月の勤務は「成功」に終わる、初めての給料日銀太郎は自身の教育係である山口美紀を食事誘う。
銀太郎はまだ二つの事に気がついていない・・・美紀がヤマグチ建設会社の社長山口和尊の愛娘であること・・・そしてヤマグチ建設会社の恐ろしさに・・・・。
恐怖はいつだって無知から始まる・・・・。
銀太郎「いや、違いますって仕事がうまくいってるのは山口さんのおかげですって!」
山口「そんな事無いよ、銀太郎君ががんばってるからだよ」
銀太郎「いや、俺なんてぜんぜん駄目ですって!」
山口の「銀太郎君は今の仕事の才能があるかもね」という言葉が始まりとなり、二人は自分たちの会社の近所の居酒屋で一時間はずっと口論をしている、いや口論というよりは人の目には「仲良しカップル」としか移らないだろう、現に親方の焼き鳥焼いて数十年のゲンさん(彼女いない暦=年齢)は大変ご立腹の様だ。
銀太郎「山口さんが教育係じゃなかったら、今頃俺なんてクビになって、野垂れ死にしてましたよ」
山口「クスクス、大げさだよ、銀太郎君」
こんな会話をしているのは彼らの勝手だが、ゲンさんの弟子であるマサは大変である、今日彼らが飲み始めてから師匠のゲンさんに何回蹴られたかなんて数えてられない程である、こうやってるうちにまたゲンさんから罵声が浴びせられた。
そんな、マサ以外が幸せな夜に突如として、いやある意味は幸せなんてものは壊されるのが必然なのだろう、この場合も例に漏れなかった・・・・。
ガラッ!
勢いよく居酒屋「焼きのゲン」の扉が開かれた、ゲンさんとその弟子であるマサは「お客か?」といつもの様に扉の方を向いた、だが見る見るうちにゲンさんとマサの顔は青ざめっていった、そんな事に気がつく客はまだ誰もいない。
入ってきた「お客」はスーツを着て、片手にスーツケースを持った人間だった、こうやって服装だけを文章にしていけば普通の仕事帰りのサラリーマンが居酒屋に寄ったと思われるだろう、しかし彼の顔を見て勘が鋭い人、人より危ない道を渡ってきた人は恐怖するだろう・・・。
笑顔が張り付いているのである。
男は店に入った時一瞬だが顔が変わった、しかし気がついた者は誰もいないので割合する。
そして、ゲンさんとマサはこの男を知っていた、いや支社と言えヤマグチ建設会社の近所に居酒屋を経営する為には嫌でも知ることになる男である。
その男の名を「山口和也」という。
勘の良い読者なら気がついたろう彼は、和也はヤマグチ建設会社社長山口和尊の息子である、彼は偏屈者が多い山口家の中でも更に異端である、時々であるが夜な夜なヤマグチの影響下にある店に顔を出すのである、それがどんな高級料理店であろうが、どんなにみすぼらしい店でも同じ顔を見せる。
張り付いた笑顔で店の者からほかのお客まで「評価」している様な顔である。
勿論滅多なことではほかのお客は気がつかない、だから彼が店に来たからといって酒が不味くなるような事は無い、だがしかし店の者は違う、この男が誰だか知っている、この男の機嫌を損ねるような事をしたら自分はカラスの餌になる事を知っている、恐怖を知っている・・・。
和也は笑顔で「ビールを一つお願いします、あ、コップで頼みますね」と言った、ゲンさんとマサは笑顔を取り繕い「は、はい!」と答えた、和也は相も変わらず笑顔でその様子を見ている。
マサが震える手を必死に押さえつけながらコップに入ったビールを和也の元に置いた、それを見た和也は少し彼を、18歳でまだこの世界の仕組みを知り始めて間もないマサをからかってやろうと考えた。
和也「風邪でも引いたのかい?」
マサ「へ?ええ?」
まさか、和也に話しかけられると思いはしなかった、いや話しかけられてもせいぜいおつまみを頼まれる程度だと思っていたマサはこの和也が仕掛けた「世間話」に困惑してしまった。
和也「おい、おい、驚きすぎだよ、お客が店員に話しかけちゃ駄目だったかい?」
マサ「いえ、そんな事は無いですよ、ですが・・・その・・・えっと・・・何で自分が風邪だと思いなすったのですか?」
和也「手をね・・・震えてるのを必死に止めてたでしょ?それでさ」
和也は誰よりも「観察力」に秀でた男であった、この時もマサの震えを瞬時に見切ってしまった、マサは更に困惑してしまった。
和也「それとも、何か怖い人でもいるのかな?」
マサに「怖い人」が質問をする。
和也「まさか、この僕かな?ハハハまさか・・・ね?」
マサは生きている感じがしなかった、ただ冷や汗が吹き出るのを感じていた・・・マサはヤンチャと言うにはあまりにも乱暴な人間だった、高校に入る前には殺人以外の罪はだいたい犯した、そして高校に入って間もない頃に教師を相手に殺傷事件を犯し高校からも追い出された。
そんなマサが・・・今はだいぶ落ち着いたが天下無敵を自称していたマサが・・・目の前の殴り合いなら確実に勝てるであろう男に圧倒されていた・・・。
和也「さっきから何も言わないけど、どうしたの?」
和也は意地の悪い質問を重ねた、彼は知っているのだ目の前の男が自分にとっては取るにも足らない「弱者」だと、しかし彼は一度からかうと決めた標的は決して逃がさない、それはからかいと言うには尋問に似ていた。
和也「えっと、質問を変えようかな? もしかして僕のこと嫌いのかな?」
沈黙・・・それしかマサは選択肢が無かった。
そんな時にマサでも和也でもない、声がかかった。
銀太郎「いい加減にしろよ!」
銀太郎は虐めだとか「悪」が許せない人間であった、そして和也とマサのやり取りを見て激怒し、声をかけたという訳だった、と言っても偶然和也とマサのやり取りを見た訳では無い、一緒に飲みに来た山口美紀が顔面蒼白である一点、つまり和也とマサの方向を見ていたからである。
和也はゆっくりだが、しっかり相手の顔を見て、言った。
和也「僕が何かしましたか?」
銀太郎「ふざけるな! 何が「何かしましたか?」だ!どう誰が見てもお前さんが店員さんを苛めてるようにしか見えねーよ!!」
和也は、首を傾げながら深く考える素振りを見せた、だが実際には何も考えていない、振りを見せただけである。
和也「何を言っているのですか?僕はただ店員さんとお喋りをしていただけですよ?ねえ?店員さん?」
銀太郎「店員さんに聞くなんて相手は答えられないに決まってるだろ!!」
ここで一つ読者に断っておくと苗字が同じ人物が出てくるので名前で統一したい。
美紀「もう、止めて・・・和也・・・」
銀太郎の同僚の美紀がビクビクしながら言った、銀太郎は彼女が「和也」と名前で呼んだのが気にかかったがそれ以上に美紀の顔色、以上に青くなった顔色が気にかかった。
和也「あれ?姉さんじゃないですか!」
銀太郎「姉さん? ??」
銀太郎は全く話を飲み込めていない様子だ。
和也「偶然ですね・・・どうしたんですか?こんな所でクスクスおっと失敬」
美紀「知っているんですよ・・・あなたが私を探し出す為に近頃この辺をうろついている事を」
和也「え?何の話です?僕はただ仕事帰りにお酒を飲みたくて寄っただけですよ?誰から聞いたんです?そんないわれも無い話」
和也は美紀を見つけるために近頃ヤマグチ建設南西作業所の近辺の店によく顔を見せていた、これは真実だ、美紀は仲の良い同僚の情報でこれを知った、しかし和也はあえてこれを惚けた、美紀がその情報の筋を答えられないのを知っているからである、そして彼は「焼き鳥ゲン」に入店した瞬間から彼の近頃の「目的」を探し出した、しかし彼はあえてその美紀に声をかけなかった逆に彼は美紀から声をかかるを待った、その暇つぶしがマサであった。
美紀「もういいです、銀太郎さん違うところで飲みなおしましょう!」
美紀はやっと状況がつかめてきた銀太郎の腕を掴みながら勘定を払う準備を始めた。
和也「冷たいなぁ、あ、姉さん僕の分のお金もお願いできない?今日持ち合わせが少なくてさ」
美紀「嫌です!」
美紀は銀太郎と店から去った、和也は相変わらず笑顔を変えずに静かに言った。
和也「ふーん、姉さんも悪女だねークスクス」
その状況を見ていたほかの客とゲンさんとマサは呆然としていた、マサは半死半生の態で逃げようとした、だが和也はそんな哀れな逃走を見逃そうとしなかった、彼はマサの肩を掴みそっと言った。
和也「旅に興味ありません?」
マサが自殺したと銀太郎の耳に入ったのは翌日の夜中であった。
(読者から批判が来ないなら)続く!
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